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アスベスト除去作業時の濃度測定

アスベスト濃度の測定基準

アスベスト濃度測定機

アスベスト濃度測定機

大気汚染防止法および環境測定管理法によって、アスベストを除去する建物の内部および外部(作業場内)の大気のアスベスト濃度に測定基準が設けられています。

なお、測定には「アスベスト濃度測定器」が用いられ、測定管理値は「長さ5μm以上のアスベスト繊維 10本/L以下」と定められています。

 

測定場所

アスベスト除去建物の外部…敷地の4方向に4ヶ所、排気ダクト付近に1ヶ所の計5ヶ所
アスベスト除去建物の内部…クリーンルーム入り口に1ヶ所、作業場所 1ヶ所以上の計2ヶ所以上

測定回数

  1. 除去開始前、外周部を事前に1回
  2.  除去作業期間中6日ごとに1回
  3.  除去作業終了後、養生撤去前に1回
  4.  養生材除去・クリーンルーム撤収後に1回

アスベスト濃度の測定基準

除去作業期間中の作業場内は、下図の通り作業場内の集じん機によって外部に排気が行われるため、いつも負圧がかかった状態になっています。
このため、外部からの空気は出入口からクリーンルームを通って場内に流入する、という「空気の通り道」ができます。
このルート以外の部分からの空気の流入あるいは流出が発生すると、濃度測定が適切に行えないだけでなく、作業場内のアスベスト濃度が上昇したり作業場外へのアスベスト飛散を招いたりする危険があります。